| はじめに
福が生まれるまち、「福生」。
福って、「しあわせ」ということだよ。なんかすっごくいい名前だよね。
そんなまちに いるだけで、しあわせになれそうだ。なにしろ、多摩川と緑が いっぱいある。むかしは、天狗もすんでいた。
天狗といえば、鬼のすんでいた 大岳山のほうをながめると、ポコンポコンと、なかよく二つならんでいる「雨ふり山」がみえるよ。なぜそういうかは、本のなかのおはなしにでてくるから おたのしみにね。
ちょっとだけいうと、雨がふらないと、東京の人ののむ玉川上水の水が、カラカラなってしまう。そんなときに、「雨ふり山」にお願いすると、ちゃんと雨がふってきて、ミイラにならなくてすむんだ。
むかしから、福生は、人を「しあわせ」にしたんだね。よかったね。
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